オリジナルフットベッド(中敷き)
アナトミカルフットベッド
(解剖学的) (中敷き)
AMS、A.F.W.、SAに標準装備されている中敷きは、日本人の標準的な足の骨格に合わせており、足のアーチを支え、外反母趾、開張足をはじめとした骨格の崩れが原因の様々なトラブルに対する予防、さらには軽度の症状なら改善も期待できます。
《 3つのアーチと中敷き》
- 足裏には、弧を描くように形成された「3本のアーチ」があります。このアーチが歩く時にしぼんだり、開いたりして、スプリングのように衝撃を吸収する役目を果たしています。
- 土踏まず(上図の1)がつぶれて、ペタンとした状態が「扁平足」です。一番大きな足のクッションがなくなるので、足の疲労や痛み、膝痛や腰痛の原因になります。
- 親ゆびと小ゆびの付け根を結ぶ横のアーチ(上図の3)がつぶれた状態が「開帳足」です。前足部が広がり薄べったくなり、前足部にタコ・ウオノメができやすくなり、長時間歩くと足の裏がしびれたり、痛くなります。また、外反母趾の原因にもなります。
- これらの症状は、自分の足に合った「靴の中敷き」を入れることで改善されます。
- フットベッド本体はコルク粒のみを使用し、人体に優しい水溶性接着剤で熱圧着成形しているので、透湿性、通気性に優れています。
- トップカバーに使用しているサポラス(低反撥材)は、衛生性の高さに加え、吸湿性、通気性に優れ、銀イオンによる抗菌処理をしているため、靴内環境を良好に保つことができます。