足底筋膜炎 / 踵骨棘
足底筋膜炎 / 踵骨棘
《足底筋膜炎 (足底腱膜炎 )とは》
足裏の足底筋膜の組織が運動不足などで柔軟性を失い、そこに負荷がかかることで、細かな裂傷から炎症を起こし痛みが生じます。
急な運動や立ち仕事・歩き仕事、体重増加などで足底筋膜の負担が増えることで足底筋膜炎を起こすことが多いです。
《踵骨棘とは》
固くなった腱や筋が無理やり引っ張られてカカトの骨の表面を引き剥がすように作用する場合があります。
引き剥がされた踵の骨は、やがて棘(とげ)状に変形してしまいます。
このような状態がレントゲンで確認されれば、踵骨棘(しょうこつきょく)と診断されます。
足のアーチが崩れる事により衝撃を吸収するクッションの役割が低下してしまい、負担が増えてしまう事も多いです。
アーチの崩れは老化や遺伝だけが原因ではなく、多くは足に合わない靴や、正しい靴の履き方が出来ていない事で、引き起こされています。
あしゆびをしっかりと使う事で、筋肉や靭帯を維持する事が出来るのですが、合わない靴や正しい履き方が出来ていないと、あしゆびが上手く使えなくなってしまいます。あしゆびをしっかりと使うため「足に合った靴」を「正しく履く」事が とても大事です。
ロビンフットのオリジナルシューズは身体をしっかりと支え、足のグラつきを抑える作り、あしゆびへの負担を減らす木型・トゥボックス等、様々な配慮がなされています。また、崩れたアーチのケアに繋がるアナトミカルフットベットが標準装備されています。