AFW

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《 製法と素材の特徴 》

  • 国産の特殊配合されたポリウレタン製の本底は、摩耗性に優れ、グリップ性もあるため、滑りづらく適度な弾力性があるため、気持ち良く歩いて頂けます。
  • 底付けは職人による手縫いのため、革が無理に伸ばされることが無く自然な仕上がりになっています。
  • 内側のライニングには豚革を使用しており、足当たりがソフトでありながら耐久性を持たせています。
  • フットベッド(中敷き)は、日本人の標準的な足の骨格に合わせており、足のアーチを支え、外反母趾、開張足をはじめとした骨格の崩れが原因の様々なトラブルに対する予防、さらには軽度の症状なら改善も期待できます。
  • フットベッドの本体はコルク粒のみを使用し、人体に優しい水溶性接着剤で熱圧着成形しているので、透湿性、通気性に優れています。トップカバーに使用しているサポラス(低反撥材)は、衛生性の高さに加え、吸湿性、通気性に優れ、さら銀イオンによる抗菌処理をしているため、靴内環境を良好に保つことができます。

《 使用素材 》
・アッパー:牛革(輸入原皮、国内加工革)
・ライニング:豚革(国産原皮、ノンクロムタンニン鞣し革)
・本底:ポリウレタン(日本製、スチール製シャンク入り)
・中底:パルプ紙(樹脂強化)
・生産地:福岡県久留米市(本底生産は大阪府、手縫いの一部は兵庫県)

《 中敷き使用素材 》
・ ベース:コルク100%(水溶性接着剤で熱圧着成形)、強化ネットはポリエステル
・トップカバー:朝日ラバー/低反撥材・サポラス
  (加硫剤・発泡剤等無添加のスチレンエラストマー、ゼオミック抗菌処理)
・生産地:福岡県大牟田市

《 NPO法人・靴総合技術研究所 》

  • ドイツ健康靴と同等の日本人のための健康靴を初めて作ったのはドイツ整形外科靴マイスターのカール・ハインツ・ショット氏です。
  • 私たちはそのショット氏に学び、ドイツ整形外科靴技術を普及させ、日本の靴文化の向上を図るため、NPO法人「靴総合技術研究所」を創設しました。
  • 日本のトップアスリートを数多く育てている筑波大・白木教授らの協力を得て、解剖学的・医学的に秀でた日本人用中敷き「アナトミカル(解剖学的)フットベッド」を開発し、さらに福岡県立大・生涯福祉研究センターの「足と靴の問題性と福祉拡充に関する総合的研究」にも参加。
  • ドイツシューマッハ―マイスター﨑村正博氏の協力を得て、アナトミカルフットベッドを装着した健康靴AMS、AFW、そのノウハウを生かしたSAパンプスと多様な国産健康靴を開発・提供しています。
  • AMSとAFWは、ワールドチャンピオン時のアメリカンフットボール日本代表のチームドクターを務められた下條整形外科院長の下條医学博士により、「外反母趾、開張足、変形性膝関節症等に関する予防効果、改善機能」が、臨床で検証されたアナトミカルフットベッドが装着されています。
  • AMSは福岡県立大との共同研究で、高機能が確認され、「開張足の予防、疼痛改善機能が有る」ことの検証がされました。